鹿児島で陶芸やってます。ときどきデザインの仕事もしてます。
by しきこ
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じゃじゃの歌 7
2007年 09月 14日 *
さえら先生、レシピお願いします。一息つきました♪w


  薄暗い灯りの中で光らない私の石を探しています (じゃじゃ)


人生惑ってばかりです・・・。最初「木漏れ日の光の中で光らない・・・」としてたんですが・・・
「探しています」という終わり方が、いまいちしっくりきません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[追記]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ じゃじゃさんへ

「石」の文字をみて、わたしは、奥泉光さんによる小説『石の来歴』の冒頭に記された「河原の石ひとつにも宇宙の全過程が刻印されている」というエピグラムを思い起こしました。
ところで、さいきんは、パワーストーンなどが話題になっていますが、石って、よくよく考えてみるとふしぎな存在ですね。

それでは、レシピです。

またしても、深い世界。悩み多き人生をあらわしているような歌だと思いました。
この歌のなかで、わたしが気になったのは、上の句の「薄暗い灯りの中で光らない」という表現が、矛盾があるのでは?、と感じさせるところです。

そこで、わたしは、つぎのように詠んでみました。


     薄暗い灯りの中に沈んでる私の石を探しています


第三句を「沈んでる」とし、「光」に関する言葉を使わずに同様のイメージがあたえられるように工夫しました。
結句の「探しています」について、わたしは、じゃじゃさんほどしっくりこない印象ではありませんでしたので、そのまま残してみましたが、いかがでしょうか。

                                                 さえら


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