鹿児島で陶芸やってます。ときどきデザインの仕事もしてます。
by しきこ
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2007年 08月 29日 *
まだまだ真夏日の続く鹿児島ですが、時折 吹く風に秋の匂いを感じます。


        カーテンを 揺らす風より 秋便り      しきこ


「より」は、「から」の意なんですが、どっちを使っていいのか迷いました。センセイ よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[追記]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ しきこさんへ

残暑がながびいていますが、わたしもおなじく「時折吹く風に秋の匂いを感じ」ています。目にはみえないけれど、季節は静かに変化しているんですね。

それでは、レシピです。

たとえば、カーテンが揺れることで風や季節を感じること。こうした身のまわりのたたずまいに目をむけることは、とてもだいじなことだと思います。
気にされている「より」と「から」についてですが、この句に関しては、「から」にしたほうがよいのではないでしょうか。

        
           カーテンを 揺らす風から 秋便り


こちらのほうが、自然で、意味をとらえやすい気がします。
と、これでレシピをすませてしまうのは、あまりにもつれないので、ご参考までに、わたしは、つぎのような句を詠んでみました。


          カーテンを揺らして 風が秋便り


言葉をつかうことのできない「風」が「カーテンを揺らして」秋になったことを知らせてきた。そんなニュアンスをつよくだしてみました。
ほんのちょっとですが、風の意志(のようなもの)を感じられるようになったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

                                          さえら


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありがとうございました。もう 全然 センセイのが好きです。悲しいかな 自分のがダサく思えて仕方がありません。
今回のレシピは、これからの俳句・短歌を作るときのポイントとして覚えていきたいです。
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2007年 08月 27日 *
さえら先生、さっそくですがレシピお願いします。


のびてきた髪の毛を切る 君を知るぼくの一部が捨てられていく  (じゃじゃ)


恋人と別れて何ヶ月もたつと、髪がかなり長くなります。新しく伸びた髪は恋人の存在を知りません・・・
「髪」ではなく「髪の毛」という言葉、「一部」という少し理屈の臭いのする言葉が気にかかります・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[追記]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ じゃじゃさんへ

先の「雑踏に〜」の歌は、レシピ作品もふくめ、ひとそれぞれにさまざまな解釈がされていて、興味深いものがありました。
詠むこともそうですが、鑑賞するということにおいても、やはり“そのひとらしさ”がでるんですね。
ひとりひとり、みんなちがっている。だからこそ世界はゆたかになれる。そんなことを感じることができました。

それでは、レシピです。

からだの「一部」が、なにかの記憶をもつ。今回もまた、おもしろい発想の歌だと思います。
この歌について、わたしがなにかする必要は感じませんが、ご参考までに、わたしは、つぎのように詠んでみました。


   のびてきたこの髪を切る 君を知るぼくの一部が捨てられていく


第二句を「この髪を切る」とし、「恋人の存在」を知る髪(ぼくの一部)を限定しています。(こうしたことで、じゃじゃさんが気にされていた「髪の毛」問題も二次的に解消されました)
下の句の「一部」ですが、この語は、この歌のなかで重要な役割をはたしていると思いましたので、そのまま残しましたが、いかがでしょうか。
                                                   さえら


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2007年 08月 26日 *
数ヶ月前、アイビーを挿すために 作っていた「かきしかく」ですが、結構楽しかったけど面倒くさかったので、今回は ゆるいタイプの「かきゆるく」を作りました。タイトルにもだんだんムリがきてます。


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                    30.0cm×9.0cm×高さ13.0cm

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2007年 08月 24日 *
さえら先生、さっそくですがレシピお願いしますm(__)m


雑踏にまざりまぎれて身を隠す お願いぼくを消してください (じゃじゃ)



俚諺に「木の葉を隠すは森の中 人を隠すは人の中」というのがあります。
自分の居場所がないときや、ものすごい孤独感に襲われたとき、雑踏の中にいるとどこかほっとすることがあります。
この歌で、「まざりまぎれて」という二重に表現している部分が、自分として、どうもしっくりこないのです。 いかがでしょうか??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[追記]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ じゃじゃさんへ

その言葉は、イギリスの作家・G.K.チェスタートンの作品に「木の葉を隠すなら森の中、死体を隠すなら戦場の中(趣意)」というかたちであらわれていて、それがさまざまにアレンジされてひろまったという説もありますが、はたして、どうでしょうか。
チェスタートンは、19〜20世紀のひとですから、言葉そのものは、もっと古くからあって、それを引用したと考えられなくもありません。
じつは、日本にルーツがあって、忍者の秘伝だったりして…

それでは、レシピです。

発想がおもしろい歌だと思います。作品としては、これで成立しているのではないでしょうか。
ただ、この歌からは、じゃじゃさんのコメントにある「雑踏の中にいるとどこかほっとする」というニュアンスは、伝わってこないような気がします。

そこで、わたしは、つぎのように詠んでみました。


    雑踏にまぎれまぎれて身を隠す 僕はみんなとひとつになった


気にされていた第二句は「まぎれまぎれて」と、おなじ言葉をくりかえすことでリズムをととのえています。
下の句は、じゃじゃさんの思い(コメント)をわたしなりに咀嚼してリメイクしてみました。かなり変貌をとげてしまいましたが、いかがでしょうか。
                                                さえら


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2007年 08月 23日 *
こないだ 制作途中をアップしましたが、とりあえず 焼き上がりました。


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                    61.0cm×24.0cm×高さ7.0cm


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                            真横から




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                       Ф14.0cm×高さ33.0cm


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                       Ф14.0cm×高さ33.0cm


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                        Ф14.0cm×高さ33.0cm
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2007年 08月 22日 *
さえら先生レシピをよろしくお願いいたします。

 
        一生を 鳴き通せたか 蝉骸      ピロシキ


今朝、道路に蝉の死骸が落ちていました。
多分、数年間土の中にいて、今年地上に出てきて、ここ一週間ほど生きていたのだと思います。
思わず「精一杯鳴いたか?」・・・と、蝉も別に鳴き続けるためだけに地上に出てきたわけではないのでしょうが、思わずそう問い掛けたくなりました。
人間と蝉の一生を較べることに別に意味など無いのでしょうが、たとえ一週間の命でも自分の分として精一杯鳴き続けることができたのなら、それはそれで幸せなことだったのかなと思った次第です。そんなことを思いながら道端の土の中に返してやりました。
そろそろ秋も近づいてきたのかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(追記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ ピロシキさんへ

蝉が地中にいる期間は、5年から10数年と種類によってさまざまなようですが、やはり、地上にいる時間は、みじかさを感じさせますね。(そこが、ひとのこころを惹きつける点なのかもしれませんが)

それでは、レシピです。

蝉の死骸をきっかけに生きることの意味を問うているようなところに句としての深さを感じました。さらに、うつりかわっていく季節への名残り惜しさも加味されていていいと思います。

この句について、わたしがなにかする必要はないようですが、ご参考までに、わたしは、つぎのように詠んでみました。


          一生を 鳴き尽せたか 蝉骸


中七の「通せたか」を「尽せたか」にかえました。こうすることで、たんなる時間的な経過だけではなく、蝉の“生きる意志”をよりつよく感じてもらえるのではないかと考えたのですが、いかがでしょうか。
                                          さえら


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2007年 08月 21日 *

さえら先生、レシピお願いします m(__)m


魂と魂があい交わりし炎(ほむら)の中の汗の飛びちる (じゃじゃ)


いろんな意味にとれます・・・(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(追記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
センセイのコメントです。

♪ じゃじゃさんへ

前回にもまして大人の雰囲気をただよわせたこの一首。わたしの手にあまるものがあるかもしれません…

それでは、レシピです。

じゃじゃさんのコメントにもあるとおり、「いろいろな意味に」解釈できますが、やはり、これは、恋の歌としてとらえるべきでしょうか。とても情熱的な印象をうけました。

この歌のなかで、わたしが気になったのは、第三句の「交わりし」の「し」と、第四句以降の「の」のつかい方です。
前者は、「交わりし時」などのように体言をともなってつかわれるのが通常で、「し」のまま切ってしまうのは無理があるように思います。(後者の「の」は、好みの問題なのかもしれません)そこで、わたしは、つぎのように詠んでみました。


       魂と魂があい交わりて炎の中にほとばしる汗


第三句の「し」は「て」に、第四句の「の」は「に」にかえました。あわせて、結句を「ほとばしる汗」とアレンジしています。
もともと意図されていたと思われる、幽玄なイメージが損なわれていないといいのですが、いかがでしょうか。
                                               さえら


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2007年 08月 20日 *
「俳句の日」・オフ会記念 記憶力絵心クイズです。今回のお題は、『ねずみ男』


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あみろく

やっぱり ウマイ あみろくちゃん。
いなせな頭巾姿のねずみ男です。
世を忍ぶ仮の姿は、遊び人のネズちゃんですが、正体は
桜吹雪を背中にしょった遠山のネズさんでござんす。









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あみひち

あみろくちゃんのダンナさんです。この人の声を聴けた人は
恐ろしく幸運な人です。
だんなさんに質問しても答えるのはいつもあみろくちゃんです。
名前は、たぶん「ろく」の次の「しち」だと思うんですが、
本人(あみろくちゃん)が書いてるので「ひち」なんでしょう。
江戸っ子じゃないのは確かです。

アンテナや受信機をつけた未来の妖怪ねずみマンです。





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ぺたん

「ねずみ男」 というより、「雪男」です。しかし、あまりの寒さに
凍えています。
ここは温暖化現象は関係ありません。








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もちら(mochira)

なんで服に模様が付いているのか尋ねたところ、なんでも
服を脱いだら、体中に渦巻きのようなカビが生えているんだそうです。
TVでそういうシーンがあったと本人が頑なに主張しました。
百歩譲ってそうだったとしましょう。でも、これは 服の模様ですよね。
本末転倒とはこのことです。







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魔みmujin

見るからに悪いヤツです。ガウンを着た金持ちのねずみ男です。
ガウン=金持ち という発想しか出来ない自分もどうかと思います。










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びゅー(beau)

ねずみ男ではありません、ネズミです。しかも コソ泥です。
チーズを盗んでるところを見つけましたが、このうるうるした目で
見つめられると、ついつい許してしまいそうになります。

「こそ泥」とは、「こそこそ泥棒」の略だそうです。
こそこそ生きてるような人間に泥棒などできるんでしょうか?






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りょうかん

一番 コメントに困るのがこのタイプです。似せる気ゼロですが、
絵のタッチで存在感をアピールです。










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あさぬの

「のしイカ」です。それ以上でもそれ以下(イカ)でもありません。











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チョン太

漫才では ツッコミ担当です。「なんでやねん」のねずみ男。











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テキーラ

筋肉マンじゃあるまいし、「ね」を書けばいいってもんじゃありません。
しかも、「ねずみ男」というより、「こうもり男」です。










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ピロシキ

ねずみ男・クリスマスバージョンです。
これを 矢印(↑)として イラスト化したら一儲けできそうです。











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マンダリン

ホラー映画 「妖怪・ねずみの花嫁」です。











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しきこ

あまりにも情けなかったので、今 歯を描き足しました。
最近 鬼太郎グッズをこのブログでも頻繁に紹介しており、
「ねずみ男」もイヤと言うほど目にしているのに、この記憶力の
悪さは一体何なんでしょうか?
まあ 絵心にも問題アリですが・・・。








お待たせしました。ここからは、残念だった人たち ベスト3です。

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マロン

いつも手足を描けない人です。何か描かなきゃ!という思いが
空回りです、ヒゲだけを何度も描いてあるのが泣けます。









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ビオラ

このお題を決める際、本人が盛んに、「ドラえもんとかにしたら
いいんじゃない?」と、言ってたのがやっと今 分かりました。
おそらく 前夜 必死で “ドラえもん”を練習してきたんでしょう。
頭とは関係なく手が勝手にコレを描かせたんだと思います。
泣けてきます。







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りん

人間界で ピカピカの一年生になった「おとこ ねずみ」くんです。
妙に整ってる顔立ちに苛立ちを覚えます。
しかし、以前 「ZUGAI」を描いた本人とは思えないほどの
成長ぶりに目頭が熱くなりました。









  
                          正解はコレ↓
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2007年 08月 19日 *
本日は、「俳句の日」。私の誕生日はさておき、熊本組5名、愛媛組1名、地元組10名、計16名で盛大かつ貧乏くさいバイキングランチによるオフ会が開催されました。

a0043405_19372250.jpgバイキングなのに いつものごとく私の悪いくせが出て、またカレーライスからいってしまいました。
あと春巻き2個とサラダをちょこっと・・・、あとは パイナップル。自分の貧乏性には、ほとほと呆れてしまったわけでして・・・・。

かぶってる帽子は、ぺたんちゃんがかぶってたのを 自分の方が似合うという、それだけの理由で、無理やり奪い取り、結局 私のモノにしました。
誕生日だと多少無理を言っても聞いてもらえるものだと、ほくそ笑んだ次第です。




a0043405_1937336.jpg愛媛から10時間かけて鹿児島入りし 滞在時間2時間という マンダリンさんをみんなでお見送りです。今回は、ワインちゃんが欠席だったので、小旗はありませんでしたが、私たちは「心の小旗」を振っていましたよ。
「心の小旗」って何よ? と、言われても、返答に困りますので、質問は受け付けません。

この後、さらに 2時間ほど ファミレスで過ごしたわけですが、その頃はもうマンダリンさんのことなどすっかり忘れてみんなで盛り上がっていました。これが人生の縮図というものなんでしょうね、よく分かりませんが・・・。
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2007年 08月 18日 *
一日早くケーキが届きました。プリンののってるケーキって嬉しいですよね、得した気分。

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             これもどうってことある器になれたのか? ケーキののせ方がビミョー。
                     (24.5cm×13.0cm×高さ2.5cm)
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