鹿児島で陶芸やってます。ときどきデザインの仕事もしてます。
by しきこ
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じゃじゃさんの質問
2007年 11月 14日 *

たかだかみそひともじの世界で、同じ言葉が重複することってかなりの確率でありうると思うのですが、そうした場合のパクリ、盗作問題はあるのでしょうか?
言語学とは離れた問題ですが、こうした場合の著作権みたいなとこで、ご存じの部分があれば教えていただきたく思います。

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センセイのコメントです。

♪ じゃじゃさんへ 

【さえらメモ:短詩の盗作問題】
短歌や俳句も著作権をもっていることはいうまでもありません。
ただ、いずれも短詩であるがゆえに、じゃじゃさんが懸念されているような「盗作疑惑」や「パクリ」といった問題がおきてしまうことをさけることはできないようです。

著作権について、わたしは専門ではありませんので、くわしく述べることはできませんが、作品を創るという立場で意見を述べるならば、創作の際に「盗作」や「パクリ」の意図が作者にあったかどうかが、その基準になるのではないかと思います。

つまり、意図せず、結果として似たような作品ができてしまったのは「盗作」や「パクリ」にはあたらないのではないかということです。

それを職業としている歌人や俳人が著作を出版する際に、どこかで他者が似たような作品を発表していないかをチェックするのは、ありうることですが、趣味として詠んでいる場合には、それほど気にする必要はないのではないでしょうか。

ちなみに、和歌や連歌の技巧のひとつに「本歌取り」というものがあります。
これは、すぐれた古歌や詩の語句などを意図的に取り入れる表現方法で、たんなる「パクリ」とはちがうものです。
むしろ、それは、オリジナル作品への傾斜や尊敬の念が含まれたものということができます。

                                                    さえら

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by shikikobo | 2007-11-14 03:25 | 【短歌・俳句の質問】 | Comments(1) *
Commented by マンダリン at 2007-11-15 01:32 x
著作権法第二条より、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」には、著作権が生じます。
これは、お上に届出なしで権利になりますが。
権利を主張するためには、この著作物は、ワタシの作品だということを法的に証明する必要があります。(無名の人はこれが大変。)
そこで、「知的所有権協会」に著作物を登録すれば、登録料数千円で、法的日付を明確にしてくれます。
以前、本で、読んだことがあります。

たまたま、偶然、同じ歌を詠んだときは、
著作権を争うようなことになれば、法的日付でかたが付くんでしょうね。